夕方に差しかかる少し前、スーツのネクタイを緩めながら谷九の駅を出た。
今日の予約は、朝イチで電話をかけてようやく取れた「残りひと枠」。
普段から予約が難しいことで知られているセラピストさまで、以前から名前は目にしていたが、当日予約はほぼ不可能で、1週間前の時点でも空きは稀だった。
今回、タイミングよくキャンセル枠が出たと知り、すぐに電話をかけた。
運がよくそれだけで、もう施術を受ける前から満足している自分がいた。
目的地は、谷九駅から徒歩圏内にあるマンションタイプのメンズエステ。
繁華街の喧騒から少し離れた、住宅と雑居ビルが混じるエリア。
静かな通り沿い、看板のないオートロックのマンションが目的の場所だった。
エントランスに到着し、予約名を伝えると、すぐに解錠の音が響いた。
やや古めのエレベーターに乗り、指定された階へと昇る。
この瞬間が、毎回いちばん緊張する。
今回訪れた店舗とセラピストの主な情報

店舗情報
セラピスト情報
メンエス狂の体験談

ここからはメンエス用語が出てくるので、わからない方はこちらの記事を確認しながら読んでいきましょう。
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インターホンを押して数秒後、ゆっくりとドアが開く。
目の前に現れたのは、和風美人という言葉がしっくりくる、落ち着いた雰囲気のセラピストさま。
細すぎない柔らかそうなラインに、キュッと締まったくびれ。
ミニ丈のワンピースが、凛とした空気のなかに色気を溶かしていた。
何より、肌の美しさに目を奪われ、あの触れたくなるような質感は、記憶に残るものだった。
その言葉を、セラピストさまは謙遜するように笑いながら返した。
柔らかい大阪弁が、どこか安心感をくれる。
案内された室内は、照明がやや落とされ、ヒーリング系の音楽が静かに流れていた。
香りは控えめ鼻に残らない無香タイプで、無機質ではないけれど、過剰に作られた空間でもない。
潔で整っている、それが率直な印象だった。
料金は16,000円+指名料2,000円で、追加オプションなどの案内は一切なく、事前の案内通り。
そう言って微笑むセラピストさまに、こちらも自然と笑みが溢れる。
言葉のリズムが心地よくて、最初の緊張が少し和らいだ瞬間だった。
施術前のシャワーに案内され、紙パンツと無香料シャンプー・ボディソープが整然と用意されていた。
シャワー室には余計な装飾がなく、きちんと清掃が行き届いているのが伝わる。
支度を済ませ、紙パンツに履き替えて部屋に戻ると、セラピストさまは衣装をチェンジして待っていた。
さきほどよりも身体のラインが際立つワンピース姿。
それを見た瞬間、不覚にも言葉が出なかった。
照れ笑いの混じった受け答えに、大人の余裕と、絶妙な距離感が見えた。
見た目だけではない、この空気のつくり方こそが、人気の理由なのだろうか?
うつ伏せから施術が始まる。
まずはタオル越しの指圧。肩、背中、腰へとゆっくり、力強い圧がじわじわと入ってくる。
施術歴が長いのか、ツボの捉え方が正確で、「強めなのに痛くない」絶妙な力加減だった。
会話は最小限。でも沈黙が気まずくない。
必要なことだけ、やわらかく言葉が交わされ、室内の静けさが、リラックスと緊張の間を絶妙に保っている。
指圧が終わると、セラピストさまはゆっくりとオイルを手に取り、腰から脚にかけて流れるようなストロークで温めるように塗布していく。
オイルはさらっとしていてベタつかず、滑りの質感も上々。手のひら全体を使いながら、包むような感触が心地いい。
太もも裏からふくらはぎ、足首へと流れる手の動きは滑らかで、自然と脱力していく。
しばらくそのリズムを味わっていると、セラピストさまの声が静かに響いた。
言われるままに脚を横に広げて、いわゆるカエル脚。
紙パンツ越しに、鼠径部が露わになるこの体勢は、慣れていてもやはり緊張する。
セラピストさまは少し体を乗り出すようにして、太ももの内側へと手を添えた。
その指先が、ごく自然な動きで鼠径部へと滑り込んでいく。
けれど、その触れ方はくすぐったいというより、ゾクッとするという表現の方が近い。
指の腹が、わずかに揺れるようなリズムで鼠径部をなぞっていく。
一線を越えない、でもギリギリを責めてくるようなその手つきに、
自然と、吐息が漏れた。
自分でも気づかないうちに、太ももに力が入る。
でもそれすらも、セラピストさまの手によってほどかれていく。
声はやさしいのに、手の動きには明らかに攻めの姿勢があった。
鼠径部のすぐキワを、ゆっくり、しっかりと、押し広げるように撫でる。
紙パンツの際をなぞるような軌道で、触れるか、触れないか。
吐息が重くなり、「ビクッ…」と、腰が微かに反応する。
息遣いが明らかに変わった自分に、セラピストさまは気づいている。
けれど、それを口にすることなく、淡々と、でも確実に攻めての姿勢!
鼠径部の深部をゆっくりと責めるようなカエル脚の施術が一段落し、
ふぅっと、ひと息つく間もなく、セラピストさまの声がふわりと耳元に届く。
言われた通りに、膝を立てて、肘をつくようにして体を支える。
この体勢は、どうしても無防備になる。
背中に温かいオイルが垂れ、セラピストさまの手が腰へと滑り落ちてきて、
指先がふたたび鼠径部の奥へと入ってきた。
指先が深く、強く、鼠径部というよりもBOを4545してくる。
怒涛の攻めと言葉攻めが続き、すでに限界で腰砕け状態のイケオジ。
鼠径部を流れる指先に、カラダがどうしようもなく反応していた。
けれど、セラピストさまのリズムに完全に流されるのが、なぜかこのときだけは惜しく感じた。
イケオジは体を少し起こし、四つん這いの姿勢から上半身をゆっくりと反転させる。
セラピストさまの動作を制しながら、その目を正面から見据える。
手はもう、セラピストさまの太ももに触れていた。
そのまま指先を太ももに這わせ、割れ目に到達する。
セラピストさまは拒否するところか受け入れ、そのまま片方の手を取りOPIに誘導。
と、長割を強制してくる好きものぶり。
CKB攻めをしながら割れ目を徐々に擦っていくと、「ジュワッ」と愛液が滲み出てきます。
我慢できなくなったのか、セラピストさまは服を脱ぎ捨て生まれたての姿に。
そこからはCKB舐めからKNNと、イケオジのペースに持ち込みます。
腰を浮かせて何度も絶頂に達するセラピストさまに、
とイタズラっぽいく呟く。
そいうと、イケオジのBOをパクッと咥え、「ジュポジュポっ」とFの開始!
セラピストさまの唾液でBOがぐちょぐちょになると、Gを取り出し被せてきます。
一瞬イケオジの頭の中は「????」となるが、騎乗位の体制でまさかの挿入!
「ずぷぷっ」といやらしい音と共に、ヌルッとセラピストさまの中にBOが侵入。
使い込まれた名器ですが、締まりもそれなりにまとわりついて気持ちいい。
嬉しそうに「ヌポヌポっ!」と音を立てピストン運動を続けます。
イケオジが頷くと、セラピストさまが横になり両足を広げて受け入れ状態に。
「ずりゅっ」と正常位の体制でBOを挿入していきます。
セラピストさまの吐息が響き、そのままピストン運動を開始していく。
「ずちゃずちゃっ!」と愛液と混ざった音が響き、
イケオジもどんどんと感じてくる。
セラピストさまの吐息が耳元にかかる。
ピストン運動を続けるたびに、その声がかすれていく。
「ビクンッ……!」全身が一瞬、張りつめたように痙攣する。
その反応を見てイケオジもラストスパートに、
脚の付け根が震え、体の奥で何かが込み上げてくるのがわかる。
「ビクッ!ビクッ、ドピュッ〜」とGに中に発射!
全身に張りつめていた緊張が、一気にほどけていく。
呼吸は乱れたまま、しばらく2人とも体が動かない。
しばらく、何も考えられなかった。
全身の力が抜けて、ただ天井の明かりをぼんやりと見つめていた。
呼吸が落ち着くまでの間、セラピストさまは無言でそっとタオルをかけ、肩のあたりをやさしく押さえてくれる。
その声のトーンは施術中とは少し違っていた。
どこか柔らかく、プライベートの素に近いようなそんな響き。
セラピストさまは、静かにベッドを離れ、シャワーの準備に向かう。
まだぼうっとしているこちらを気遣うように、
とだけ、優しく声をかけてくれた。
タオルを巻いてシャワールームへ向かう。
温度はちょうどよく、香りのないボディソープと水音だけが、この空間に現実を少しずつ戻してくれる。
先ほどまでの熱は肌に残っている。
けれどそれが不快ではなく、むしろ名残惜しい温もりとして沈殿していた。
紙パンツを脱ぐ手の動きさえ、なんとなく丁寧になる。
この数十分で、感覚が変わってしまったような気さえする。
シャワーを終え、バスタオルで体を拭いて部屋へ戻ると、
セラピストさまはベッド脇で整った姿勢で待っていた。
そう言って深くお辞儀するセラピストさま。
それが型通りではなく、心からのものに感じられた。
その会話に、必要以上の色はない。
けれど、それが逆に心に引っかかった。
扉を開けてくれて、エレベーターのボタンを押しながら、セラピストさまが最後に小さく笑う。
エレベーターが静かに閉まると、その瞬間からほんの少しの寂しさが湧いてきた。
マンションの外に出ると、夜の空気がひんやりと肌に触れる。
さっきまでの熱と、そのなかにいたセラピストさまの表情や声の温度が、
まだ胸の奥でじんわり残っている。
谷九の駅までの短い道のりが、今日はやけに遠く感じられた。
総評価
| 今回かかった費用 | 合計18,000円(指名料2,000円含む) |
| 施術時間 | 120分 |
今回のセラピストさんは、40代の程よい肉付きの綺麗なスタイルで、愛想良く綺麗な熟さまです。
指圧はオーソドックスですが、キワは深く濃厚でなかなかのテクニシャン。
長割はCKBが性感帯で、KNNなど寛容で敏感体質なセラピストさまです。
最後は手コキもあるが、盛り上がってくるとGありのHRに発展します。HRがなくてもFなどかなりの濃厚なサービスで果てます。
今回来店したメンズエステ店とセラピスト

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